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番組ガイド:「わんぱくフリッパー」
   
「わんぱくフリッパー」Flipper は、チャック・コナーズとルーク・ハルピンが主演した映画『フリッパー』の好評からTVシリーズとなり、1964年にNBCで放映され、日本では1966年にフジテレビ系で放映されている。フロリダのコーラル・キー海洋公園の監督官であるポーター・リックスと二人の子供たちサンディとバド、そしてイルカのフリッパーがトラブルに巻き込まれた人々を助けるために活躍する海洋冒険ドラマである。リックス家は海洋公園の入り江にあり、ソバカス顔のバドが"ギコギコ鳴る道具"を鳴らすと立ち泳ぎのフリッパーが"ケケッケ、ケケケケケケケ"とうれしそうに鳴くシーンが印象的でした。二人の少年が危なくなるとフリッパーがパパや知り合いに助けを求めに泳いでいく。間一髪で二人は助かるというお約束のパターンであるがなかなか面白かった。バドがひねくれてフリッパーにお前なんて嫌いだというとフリッパーが居なくなちゃうエピソードは見てる方も悲しくなっちゃいました。(あとでちゃんともどってくるが)放送当時はサンディ役のルーク・ハルピンにアイドル人気が集中した。映画版2作目として『頑張れフリッパー』が制作され、こちらはTVと同じブライアン・ケリーとルーク・ハルピンが主演しているが、トミー・ノーデンは2本の映画版には出演していない。イライジャ・ウッド、ポール・ホーガン主演の映画版リメイク『フリッパー』やジェシカ・アルバの新しいTVシリーズ「フリッパー」も制作されている。「わんぱくフリッパー」はMGMとイワン・トースプロの共同制作で実際にフロリダで撮影しており、カラーで描かれた海洋公園や水中シーンは水中撮影が得意なイワン・トースプロだけあって非常に美しい。余談ではあるが『007/サンダーボール作戦』の美しいダイビングシーンやスペクターとの攻防戦などの水中撮影はイワン・トースプロが担当している。
CAST:
ポーター・リックス(ブライアン・ケリー):矢島正明
サンディ・リックス(ルーク・ハルピン):朝倉宏二
バド・リックス(トミー・ノーデン):中村メイコ
フリッパー(スージー=メス)
| 番組ガイド:冒険物 | 23:47 | comments(1) | trackbacks(1) |
番組ガイド:「森林警備隊」 

「森林警備隊」The Forrest Rangers は、カナダのCBCで放映され、日本では1967年からNHKで放映された。カナダの大森林地帯を舞台に森林警備隊員を助けて活躍するジョージたちジュニア隊員の活躍を描いた冒険ドラマである。密猟や山火事、猛獣など危険な出来事に遭遇し、大自然の雄大さに触れながら成長していく少年少女の姿を描いている。

CAST:
ジョージ・ケリー=森林警備隊隊長(グレイドン・グールド):城達也
ブライアン・スコット=RCMP巡査部長(ゴードン・プリセント)
ジョージ=ジュニア隊リーダー(レックス・ヘイゴン)
キャシー(サイム・ヤーゴー)
チャム(ラルフ・エンダスビー)
| 番組ガイド:冒険物 | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「マイコン大作戦」 
  
「マイコン大作戦」Whiz Kids は、1983年にCBSで放映され、日本では1984年にNHKで放映されたコンピュータハッカー少年たちが活躍する60分冒険ドラマである。南カルフォルニアの町で暮らしているリッチー、ハム、ジェレミーおよびアリスたちは、ティーンエイジャーですが町で起こるミステリをコンピュータで解決するアマチュア探偵でハッカーでした。リッチーは自作した会話するコンピュータ"RALF"を駆使して犯罪者に立ち向かいます。犯罪者のコンピューターとネット上で侵入対決したり、犯人の逃亡を阻止するため道路管制システムをコントロールしたり、監禁されたビルの設備システムに侵入し混乱に乗じて逃げるといった毎回手に汗にぎる冒険が繰り広げられます。彼らでも手に負えなくなったときにはレポーターのファーリーやファーリーの義兄弟クイン警部補に助けを求めます。いわゆるネクラ系パソコン少年でなく、明るく元気な少年探偵団のハッカー版といった内容でした。今の目で見ちゃうとグラフィックがダサイとか、処理速度が遅いとか、ゲームが低レベルとか、色々あるんだろうけどこの番組の影響でパソコンにめざめちゃった人、コンピュータ業界に入っちゃった方が多いとか聴きます。当時、番組ファンから再放送希望の投書がNHKに殺到して、1度だけ再放送が行われました。「大草原の小さな家」のマシュー・ラボートや「アルフ」のアンドレア・エリスン、「プロファイラー/犯罪心理分析官」のA・マルティネスらが出演しています。
CAST:
リッチー・アドラー(マシュー・ラボート):永久勲雄
ジェレミー・サルディノ(ジェフリー・ジャケー):越川大介
ハミルトン・パーカー(トッド・ポーター):鳥海勝美
アリス・テイラー(アンドレア・エリスン):吉田恵美子
シェリル・アドラー(メラニー・ギャフィン):渕崎ゆり子
ファーリー(マックス・ゲール):小林勝彦
クイン(A・マルティネス):池田秀一
| 番組ガイド:冒険物 | 12:50 | comments(3) | trackbacks(3) |
番組ガイド:「忍者ジョン&マックス」 

「忍者ジョン&マックス」The Master は、1984年にNBCで放映され、日本では1985年にテレビ東京で放映されたNINJAアクションドラマ。第二次大戦後から日本に留まっていたアメリカ空軍のジョン・P・マッカリスター大佐は、忍者道場での長く厳しい修練修業に励んでいた。やがて、免許皆伝を許され、証のペンダントを授与される。門下生に報酬をもらい忍者の技を使った暗殺を引き受ける者がいる噂をきいた。それはオーカサが率いる凄腕の暗殺忍者軍団であった。アメリカで実の娘が生きていると知ったジョンは帰国を決意する。ジョンを追って忍者軍団もまた、アメリカに向かう。アメリカに着いたジョンは、バーでのケンカでベトナム帰りの青年マックスと知り合う。ジョンは忍者の技を教え、マックスはアメリカ社会への案内をする条件で2人はジョンの娘を探す旅に出る。2人の行く手には、ジョンが持つペンダントを狙うオーカサと忍者軍団の姿があった。壮絶な忍者同士の戦いが始まる。NINJA映画ブームに乗って制作されたTVシリーズで、設定や物語を真面目にとらえず(おかしな技や変な日本語多し)気楽にNINJAアクションを楽しむのがよい。NINJAアクションといってもNINJA映画の域を越えるものではないが、忍法指導もショー・コスギが担当している。ショー・コスギが登場すると悪役ではあっても動きはいいし画面がしまる。ただし、相手とからむ場面では、スタントマンの動きにショー・コスギが合わせておりスピードが落ちる。ショー・コスギが登場しないエピソードは番組の存在意味もないのである。

ショー・コスギは全日本空手選手権で優勝し、伊賀忍法の修行を経験し、マーシャルアーツの試合で連勝記録をもつアクションスター。悪役出演の『燃えよNINJA』がヒットし、全6作品に出演し日本人初の100万ドルスターになった。リー・バン・クリーフは映画『夕陽のガンマン』『西部悪人伝』などでおなじみの西部劇スター、ティモシー・バン・パタンは『処刑教室』などに出演している。ゲストもデミ・ムーア(!)やJ・D・キャノン,ダグ・マックルア,ジョージ・マハリス,スチュワート・ホイットマン,デビッド・マッカラム,ジョージ・レーゼンビーらが出演している。テンポのいいテーマ曲はビル・コンティが作曲している。
CAST:
ジョン・P・マッカリスター(リー・バン・クリーフ):納谷六朗
マックス(ティモシー・バン・パタン):井上和彦
オーカサ(ショー・コスギ):秋元羊介

ビデオ&DVD:国内版VHS「ザ・忍者マスター」全6巻(13話)が発売されている。
 ←Master Ninja(アメリカ版VHS)
| 番組ガイド:冒険物 | 02:53 | comments(0) | trackbacks(2) |
番組ガイド:「ターザン」

ターザンは、[類猿人ターザン]にはじまるエドガー・ライス・バローズの小説の主人公で、英国の貴族グレイストーク卿の遺児であったが、アフリカのジャングルに取り残され類人猿に育てられた野生のヒーローである。1918年の映画『ターザン』以来、数多くのターザン映画が制作され、何人ものターザン役者がいる。元オリンピック選手だったジョニー・ワイズミュラーによる『類猿人ターザン』などの連作は今も人気がある。ワイズミュラー作品でおなじみのターザンの雄叫び「ア〜アアアアアア〜」は、豹の鳴き声など10数種の音源をミックスしてMGM映画特殊効果部が作り上げたものである。(ゴジラも似たようなもんです)今回の「ターザン」は、1967年にNBCで放映され、日本では1967年にテレビ朝日系で放映されている。15代目ターザン役のロン・エリーの逞しい風貌と新しい個性、さらにメキシコシティー周辺でのロケ撮影と象,ライオン,チンパンジーなどの動物を実際のジャングルや原野に放って撮影した映像が見ものだった。新ターザンは、正規の教育を受けた文明人ではあるが、自由を愛しジャングル生活をおくっており、自動車や無線機や銃も扱える"モダン・ターザン"である。彼は小さな村の人々と親しくして文明社会との橋渡し役をつとめ、孤児のジャイと共に暮らしている。したがってジェーンはドラマには登場しない。この平和なジャングルを侵略し、破壊しようとする者たちにターザンの怒りが爆発する時、雄叫びがジャングルに木霊すのである。ターザン役者が雄叫び出来ない場合には"MGM映画特殊効果部による雄叫び"が使用されるという。ロン・エリーは雄叫びが出来なかったので、ワイズミュラーと同じ雄叫びを上げているのである。(笑)『ターザンと黄金の谷』など4作撮ってきた14代目のマイク・ヘンリーがチンパンジーに噛まれて、役を降りてしまい、ロン・エリーに15代目ターザン役がまわってきたといういきさつがある。この制作会社は劇場映画とTVシリーズを同時期に撮影しており、ロン・エリーにも2本のターザン映画がある。

CAST:
ターザン(ロン・エリー):小林修
ジャイ(マヌエル・パディラ・JR)
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| 番組ガイド:冒険物 | 00:24 | comments(0) | trackbacks(1) |
番組ガイド:「ザ・マジシャン」


「ザ・マジシャン」The Magician は、1973年のパイロット版TVムービー「The Magician」からTVシリーズ化され、同年にNBCから放映され、日本では1974年にテレビ東京で放映された冒険アクションドラマである。主人公のトニー・ブレイク(ビル・ビクスビー)は、テレビや舞台で人気のあるマジシャンです。パイロットのジェリー(ジム・ワトキンス)が操縦する自家用機で各地を飛び回ります。飛行機には友人のコラムニスト=マックス・ポメロイ(ケーン・カーチス)や車椅子に乗った彼の息子デニス(トッド・クレスピ)も乗り込んでいます。ブレイクには、かつて南アメリカでスパイ活動のかどで誤って投獄された経験があり、これが動機となって救いを求めている人々を支援するようになりました。犯罪を解決するマジシャンといえば、ミステリではクレイトン・ロースンが創造した"グレート・マーリエ"が有名ですが、TVドラマではトニー・ブレイクが初めてでした。危機に瀕した時、ブレイクは銃や拳などは使わず現代のマジック技術を使用して切り抜けます。悪漢の目前に鳩を出したり、トランプで目つぶし、火炎煙玉で威嚇します。残念ながら袖口から虎が出てきたりはしませんけど。彼に手錠や縄は無意味です(縄抜け曲芸師ですから)、相手から財布や銃を奪うのも簡単です(手品師ですから)。マジックを犯罪解決に役立て、多くの人を救うのが彼の願いです。テコ入れで第1シーズン後半からブレイクはマジックキャッスルをベースに活動するようになり、マジックキャッスルのマネージャー=ドミニク(ジョセフ・シローラ)が新たに登場します。ゲストとしてウィリアム・シャトナー,マーク・ハミル,エリック・ブレーデン,ジョセフ・キャンパネラ,キャロル・リンレー,ジェシカ・ウォルターらが出演しています。
  ←マーク・ウィルソン
この番組の見どころは、いつどんなマジックが登場するかというあたりですが、番組に登場するマジックは世界的マジシャンのマーク・ウィルソンが指導しており、マークと息子のグレッグも本人役で出演しています。空中浮遊美女切断といったマジックも指導をうけたビル・ビクスビー自身が行っています。番組は1シーズンで終了していますが、"マジシャン・タレント"として有名になったビル・ビクスビーは、マジックのスペシャル番組の司会者としても引っ張りだこになります。
CAST:
トニー・ブレイク(ビル・ビクスビー):矢島正明
マックス・ポメロイ(ケーン・カーチス)
デニス・ポメロイ(トッド・クレスピ):安原義人
ジェリー(ジム・ワトキンス)
ドミニク(ジョセフ・シローラ)
| 番組ガイド:冒険物 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「巨象マヤ」
 
「巨象マヤ」Maya は、1966年公開の映画『虎の谷』Maya をベースにMGM-TVが制作し、1967年にNBCで放映され、日本では1968年に日本テレビで全18話が放映された。アメリカ人の少年テリーは行方不明になったハンターの父を探しインドへやって来ました。インド人の少年ラジは親が洪水で死んだ後、彼の象マヤが人手にわたるのを拒み、マヤとともに逃亡していました。友人となった2人がマヤを連れ、危険なジャングルの旅を続ける60分の冒険ドラマである。テリーには「わんぱくデニス」のジェイ・ノースが扮し、サジット・カーンと共に放映当時は人気が高かった。
  
CAST
テリー(ジェイ・ノース)
ラジ(サジット・カーン):朝倉宏ニ

映画『虎の谷』は、ネームバリューのあるクリント・ウォーカーを主演に迎えて制作されているが、主に活躍するのはジェイ・ノースとサジット・カーンである。2人の役名はTVシリーズと同じであるが、ラジがジャングル寺院に神聖な白象を届ける使命を持っていたりとか若干設定が違っている。とはいえ、スタッフもキャストも同じこの作品は「巨象マヤ」の世界を再確認できる唯一の方法といえよう。アメリカではビデオソフトが発売されておりAmazon.co.jpで購入が可能である。あらすじはこちら
 ビデオ:映画『虎の谷』 日本語字幕なし
| 番組ガイド:冒険物 | 03:09 | comments(3) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「名犬ロッキー」 
  
 
「名犬ロッキー」The Littlest Hobo は「名犬ロンドン物語」のリメイクでVTR撮りの冒険ドラマである。本国カナダでは1979年から85年まで放映され、日本では1980年にテレビ東京で24本が放映されている。原題はどちらも The Littlest Hobo で、主役もロンドンであるがなぜか「名犬ロッキー」となっている。大都会からロッキー山脈まで、カナダの大自然を背景に飼い主のない一匹のドイツ産シャパード(これも一匹狼?)のロッキーが、毎週さまざまな人々と出会い、助け、悪人をこらしめ去っていく物語。基本パターンはオリジナル版とおなじであるが、ビック・モロー,アン・フランシス,バリー・モース,ポール・バーク,マイケル・コール,リンダ・ディ・ジョージなどゲストが豪華である。
CAST:
ロッキー(ロンドン)
  
「名犬ロッキー」には♪[自由をつれて]という日本語版オリジナルの主題歌(歌/作曲:小田裕一郎,作詞:山川啓介,編曲:小笠原寛)がある。カナダ版は♪[MAYBE TOMORROW]というカントリー調の主題歌で"The Littlest Hobo + theme + wav"で検索をかけるとヒットするのは大抵こちらの「名犬ロッキー」の主題歌である。(以下のサイトでカナダ版主題歌を聴くことができます)
URL:http://www.angelfire.com/retro/cta/Can/LittlestHobo1963.htm
| 番組ガイド:冒険物 | 14:49 | comments(5) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「シーハント」「潜水王マイク・ネルソン」 
  
「シーハント」「潜水王マイク・ネルソン」Sea Hunt は、「わんぱくフリッパー」のイワン・トースプロが制作した初の水中を舞台にした30分冒険アクションドラマである。1958年にシンジケーション局で放映され、日本では1958年にTBSで放映されている。元アメリカ海軍のフロッグメンだったマイク・ネルソン(ロイド・ブリッジス)は、カリフォルニアのマリンランドにある深海研究所で深海生物の生態研究を行う傍ら、太平洋やメキシコ湾に出かけて、難破船の宝探しを行っている。宝の横取りを企む悪党や海底で危機に瀕したダイバーを助けたり、サメやマンタが登場したり、水中アクション場面や酸素ボンベの残量が少なくなる場面とか手に汗にぎって見ていた。水中では台詞が云えないのでモノローグが効果をあげていた。ロイド・ブリッジスはそれまでスキューバダイビングの経験が全くなかったが、番組の成功は彼を"世界で一番有名なダイバー"にしてしまった。
  
チャーリー・シーン主演のパロディ映画『ホットショット2』にロイド・ブリッジスが大統領役で出ているが、彼が登場するたびに「シーハント」のテーマ曲が流れ、ついにダイバー姿で登場するギャグはアメリカでは大爆笑だったが、悲しいかな日本ではまるでうけなかった。アメリカは今でもどこかの局で再放送しているのでこの手の"懐かしTVネタ"は通じるのであるが...。
CAST:
マイク・ネルソン(ロイド・ブリッジス):宮部昭夫
| 番組ガイド:冒険物 | 21:42 | comments(3) | trackbacks(0) |
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