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番組ガイド:「ヒッチコック劇場」「ヒッチコック・サスペンス」「ヒッチコック劇場86」


「ヒッチコック劇場」 Alfred Hitchcock Presents はサスペンス映画の巨匠として有名なアルフレッド・ヒッチコックが制作総指揮とストーリーテラーを担当した30分のサスペンスアンソロジーである。1955年9月にCBSでスタート、途中からNBCに移って1962年6月まで266話(1話のみ60分)が放映された。日本では1957年に日本テレビ、後にTBSから放映された。オリジナルシナリオと有名作家(コーネル・ウールリッチ、フレデリック・ブラウン、ヘンリー・スレッサー、ジョン・コリア、レイ・ブラッドベリー、ロアルド・ダール、ロバート・ブロックなど)の作品をブラックユーモアとツイストのきいたヒネリを盛り込んで映像化しており、ロバート・アルトマン、リチャード・ドナーらが演出し、ヒッチコック自身は19話を演出([復讐]夫カールの留守中、何者かに暴行された妻エルザ。二人で犯人を探し始める。「あの男よ」エルザが云った男をカールは鉄の棒で叩き殺した。その帰り道に...[生と死の間][酒蔵]など)している。出演者はスティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・レッドフォード、ピーター・ローレ、ロバート・デュバルなど豪華である。冒頭とラストのヒッチコック登場場面は吹き替えの熊倉一雄氏の話し方がヒッチコックの風貌とぴったり合って評判になった。番組のトレードマークと云えるヒッチコックのシルエットとテーマ曲♪[あやつり人形の葬送行進曲]は有名である。



1962年6月に終了した番組は60分に拡大され、同年9月からCBSで「ヒッチコック・サスペンス」 The Alfred Hitchcock Hour として復活、途中からNBCに移り1965年5月まで54話が放映され、日本では1963年にフジテレビで放映された。ジョアン・ハリスンとノーマン・ロイドが制作総指揮にまわり、ヒッチコックは引き続きストーリーテラーを担当した。今回はコーネル・ウールリッチ、エラリー・クイーン、H・G・ウェルズ、レイ・ブラッドベリー、ロバート・ブロック、ヘンリー・スレッサー、リチャード・レビンソン&ウィリアム・リンクらの作品が映像化された。シドニー・ポラック、ウィリアム・フリードキンらが演出し、ヒッチコックの演出作は1話のみである。ヒッチコックは冒頭と中盤とラストに登場しており、吹き替えは当初は三島雅夫氏だったが後に熊倉一雄氏にもどっている。

  [連続殺人犯より怖いのは視聴者の皆さんです]

「ヒッチコック劇場86」 Alfred Hitchcock Presents (1985) は、1985年5月に4話構成のパイロット版が放映され、同年9月からNBCで放映がスタートし、途中からUSAネットワークに移って1989年7月まで4シーズン放映された。日本では1986年にテレビ東京で第1〜第2シーズンが放映された。「ヒッチコック劇場86」は旧作「ヒッチコック劇場」「ヒッチコック・サスペンス」で人気のあったエピソードをリメイクした30分のサスペンスアンソロジーである。シナリオは現代の世相に合わせた変更がなされ、旧作のモノクロのヒッチコック登場場面はカラライゼーション(コンピューター処理でカラー化)して挿入している。吹替えはもちろん熊倉一雄氏が担当しており、まさに甦る《ヒッチコック劇場》である。

近年、CSやBSでは《ヒッチコック劇場》として60分版の「ヒッチコック・サスペンス」が放映されているが、ヒッチコックが制作総指揮から降りたことや彼自身が短編小説的なツイストやオチを好むことからも、本来の《ヒッチコック劇場》テイストは30分版の「ヒッチコック劇場」にあるのではないだろうか。尚、アメリカで放映された「ヒッチコック劇場」「ヒッチコック・サスペンス」「ヒッチコック劇場86」の全てのエピソードが日本で放映されたわけではない。

「ヒッチコック劇場」国内サイト
HANDMADE
http://members.jcom.home.ne.jp/geshicchi/index.htm
Alfred Hitchcock Presents Home Page
http://www.enjoy.ne.jp/~ayahiro/hitch/hitchtv.html
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| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 23:13 | comments(1) | trackbacks(5) |
番組ガイド:「真夜中の恐怖」「世にも不思議な出来事」
 ←セバスチャン・キャボット
『ローズマリーの赤ちゃん』など数多くの恐怖映画を制作したウィリアム・キャッスルが制作した超自然の恐怖を描いた60分のホラーアンソロジーである。この番組は題名変更があるので題名に関して整理すると以下のようになる。
(1)1972年3月にパイロットエピソード[The New House]がNBCから放映される
(2)1972年9月〜12月まで Ghost Story の題名でNBCから放映される、ストーリーテラー/ウィントン・エセックス(セバスチャン・キャボット)が登場する
(3)Circle of Fear に題名変更され、1973年1月〜3月までNBCから放映される、 セバスチャン・キャボットの番組降板によりストーリーテラーは登場しない
(4)1975年7月に Ghost story と Circle of Fear が「真夜中の恐怖」の題名でフジテレビで放映される
(5)その後「世にも不思議な出来事」と題名変更される
恐怖小説やSF小説、怪奇実話などに番組の素材を求め、呪いやたたり、霊魂や吸血鬼などの古典的テーマに現代風なアレンジを加えたドラマとなっている。ストーリーテラー/ウィントン・エセックスはホテルオーナーとして物語を紹介する。マーチン・シーン,デビッド・バーニー,エリザベス・パーキンス,デビッド・ソウル,アンジー・ディッキンソンらがゲスト出演している。オープニングタイトルは Ghost Story のものが使用されているが Circle of Fear にもテーマ曲がある。
CAST:
ストーリーテラー/ウィントン・エセックス(セバスチャン・キャボット):高木均
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 04:38 | comments(0) | trackbacks(1) |
番組ガイド:「世にも不思議な物語」 
 ←ジョン・ニューランド
「世にも不思議な物語」One Step Beyond は1959年にABCで放映され、日本でも1959年に日本テレビ系で「ワン・ステップ・ビヨンド」のタイトルでスタートし、その後「世にも不思議な物語」に改題し、さらに「これは実話です」に変更している。あまり知られていないが番組タイトル「世にも不思議な物語」の名付け親は松本清張氏である。"あなたは今から10秒以内に電話のベルがなるんじゃないかと思ったり、街を歩いてて、この先に曲がってはいけない横丁があるなんて考えたことありますか?ある!それがあなたと未知の世界と接触した一つの証拠なのです"とストーリーテラーであるジョン・ニューランドが語りはじめる。「世にも不思議な物語」は現実に起こった不思議な出来事、未来予知、時間旅行,奇跡、幽霊,超常現象などを実話をベースにリアルに映像化した30分オカルトアンソロジードラマである。いくつかエピソードを紹介すると[Eye Witness] ボストンのある新聞記者が事務所の中で1883年のカラカトカ地震を体験し無意識の中で大地震の目撃記事を書く[The Avenger] 18世紀の暴君の狂乱の宴を描いた絵画は狂乱の宴を眼前に再現する[The Stranger] 地震の被災者3人を助けてくれた男の指紋は昔刑務所で死んだ囚人のもの[The Face] 子供の頃から繰り返す殺人の悪夢に出てくる血まみれの船員の顔を求めてデッキを歩くと...ちょっといい話もあれば、身の毛もよだつ話もある、まるでアンビリバボーである。「ヒッチコック劇場」がミステリ系、「ミステリー・ゾーン」がファンタジーSF系、「スリラー」がホラー系、「アウター・リミッツ」がSF系で「世にも不思議な物語」はオカルト系のドラマといえよう。番組は気味の悪いテーマ曲,砂丘の向こうへ続いて行く足跡,ジョン・ニューランドの淡々とした語り口...怖さという点では「世にも不思議な物語」が一番かもしれない。

「世にも不思議な物語」はアメリカとイギリスの2ケ所のMGM撮影所で制作されておりヨーロッパを舞台にしたエピソードはイギリスで撮影されている。ゲストスターはウォーレン・ビーティ,ウィリアム・シャトナー,ドナルド・プリゼンス,クリストファー・リー,ロス・マーチン,ロバート・ロジア,ロバート・ランシング,イベット・ミミューなどが出演している。プロデューサーのコリア・ヤングは「鬼警部アイアンサイド」や「0088/ワイルド・ウェスト」を制作しているが、彼は別名をロバート・ブロックという有名なホラー作家で代表作はヒッチコックが映画化した『サイコ』である。「世にも不思議な物語」が一番怖いのも納得なのである。ジョン・ニューランドは「0011/ナポレオン・ソロ」をはじめ「ヒッチコック劇場」「スリラー」「宇宙大作戦」「四次元への招待」「女刑事ペパー」「追跡者」「ワンダーウーマン」などを演出したハリウッドのベテラン監督である。
CAST:
ストーリーテラー(ジョン・ニューランド):千葉耕市

「世にも不思議な物語」を有料ではあるがインターネットで見られるサイトがある。全てのエピソードではないが、砂丘の向こう側を覗いてみるにはいいかもしれません。ただし、英語なのでエピソードガイドなどで内容をチェックしてからお出かけください。プロモフィルムは怖くはないのですが番組の空気は感じていただけるでしょう。
「新・世にも不思議な物語」The Next Step Beyond は「ヒッチコック劇場」「ミステリーゾーン」「アウターリミッツ」のリメイクブームに合わせて1978年に制作され、日本でも1982年に放映されている。ストーリーテラーも旧作と同じジョン・ニューランドが担当している。"あなたの影を追い求めて、どこまでもつきまとう得体の知れない影。扉を開き、ささやきかける不思議な出来事の数々。未知なる世界への旅立ち。今、あなたとご一緒に…" これはリメイク版の冒頭ナレーションであるが、旧作ほど怖くないのは観る側がホラー映画に慣らされてしまったせいかもしれない。
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 22:27 | comments(1) | trackbacks(2) |
番組ガイド:「四次元への招待」
  ←ロッド・サーリング
「四次元への招待」Rod Serling's Night Gallery は1969年のパイロット版TVムービー「怪奇!真夏の夜の夢」からTVシリーズ化され、1970年に「マクロード警部」などと共に「フォー・イン・ワン」枠で6本放映された。翌年から「刑事コロンボ」「警部マクロード」「署長マクミラン」と共に「サンデー・ミステリー・ムービー」枠で放映されている。その後は同枠から独立し放映時間も30分になったり、NBC放映版とシンジケーション放映版の編成が違っていたりと変化が多い番組である。日本では1972年にテレビ朝日で「怪奇!真夏の夜の夢」を放映(3話構成のうち第2話がカット)され、1973年に同局で「四次元への招待」のタイトルで6本放映された。「怪奇!真夏の夜の夢」の第2話は名女優ジョン・クロフォードが出演し、スティーブン・スピルバーグが監督したことで有名であり、唯一国内発売されているビデオとLDに収録されている。
 
「ミステリーゾーン」のロッド・サーリングがより怪奇性を強調して制作したのが「四次元への招待」である。毎回2〜3のエピソードが放送され、各エピソードの最初にサーリングが登場し1枚の絵の解説をはじめる。ナイトギャラリーに入って来たサーリングが"黒と灰色の中世的な作品で納骨堂という過去の断片を土地と中身を付けて提供します。タイトルは『墓地』です"と語り、絵のアップから物語に入っていく。ロディ・マクドウォール扮する悪い甥が、財産を継承するために病気のおじを殺害します。しかし納骨堂を描いた絵の墓がだんだん盛り上がり、土中から死体が蘇り、絵の中の情景がだんだん変化し、死体がだんだん家に近づいてくる...。再度サーリングが登場し締めくくります。これはパイロット版TVムービー「怪奇!真夏の夜の夢」の第1話[復讐の絵画]ですが結構怖いです。
 ←[復讐の絵画]
CAST:
ストーリーテラー(ロッド・サーリング):大木民夫
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 17:05 | comments(13) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「ショック!」

「ショック!」The Shock Pictures は1957年〜63年までシンジケーション局で放映され、日本では1964年にテレビ朝日で放映された。ユニバーサル映画が1930年〜40年代に制作した怪奇映画をTV用に編集した60分の怪奇映画アンソロジーで52本もある。ボリス・カーロフのフランケンシュタインのモンスターやミイラ,ベラ・ルゴシのドラキュラ,ロン・チャニーの狼男などの怪物がビデオのない時代のブラウン管を徘徊し茶の間に悲鳴を上げさせた。
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「オーソン・ウェルズ劇場」
 ←オーソン・ウェルズ
O・ヘンリー,モーパッサンなど世界的な文豪やスタンリー・エリンなど現代ミステリ作家たちのホラー系,スリラー系の短編小説を映像化した「オーソン・ウェルズ劇場」Orson Welles Great Mysteries は名優オーソン・ウェルズがストーリーテラーをつとめるVTR収録の30分アンソロジードラマである。1973年〜74年にCBSで放映され、日本では1977年にテレビ朝日系で26本が放映されている。ジョン・バリーのテーマ曲に乗ってオーソン・ウェルズが登場して今夜の物語を紹介する。ドラマが終わると再び登場し、気の利いた台詞で締めくくって終わる。かつて、ウェルズが録音した怪談のレコードは聴いただけで鳥肌が立つとさえ云われた演技力と声である。ウェルズが話す部分のみ字幕スーパーになっており、これは懸命な判断であった。この迫力と貫禄には「ミステリーゾーン」のロッド・サーリングとて足元にも及ぶまい。ニッカウィスキーが番組スポンサーになっており"Perfection"と呟くウィスキーのCMも話題になった。初回放送はW・W・ヤコブス原作の[猿の手]である。老夫婦がひょんなことから手に入れた"猿の手"は3つの願いがかなうという。だが願いがかなうと大事なものを一つ失うという。金持ちになりたい...一つめの願いがかなう。そこへ息子が事故死したとの報せが入る。息子を生き返らしてください...2つめの願い。ある夜、ドアを激しく叩く音がする。本当に息子なのか...願いはあと一つ。
CAST:
ストーリーテラー:オーソン・ウェルズ
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(4) |
番組ガイド:「悪魔の手ざわり」
 ←アンソニー・クエイル 
「悪魔の手ざわり」The Evil Touch はオーストラリアとアメリカの共同制作により1973年に放映され、日本では1982年に放映されました。スモークの中から現れるアンソニー・クエイルが毎回 "あなたの魔にご用心" と視聴者を脅かしながら、黒魔術、幽霊,吸血鬼など超自然を題材に "人は心に魔が訪れた時、どのような行動をとるのか?" を戦慄の結末で見せるくれる30分のホラーアンソロジー。「ミステリーゾーン」や「ヒッチコック劇場」と比べるとオチの部分がしゃれていないというか、どこか殺伐とした雰囲気がある。レスリー・ニールセン,ビック・モロー,ダレン・マクギャビン,ノエル・ハリソンなど有名スターがゲスト出演している。ホストのアンソニー・クエイルは映画『ナバロンの要塞』TVや「探偵ストレンジ」でおなじみ。
CAST:
ストーリーテラー(アンソニー・クエイル):柳生博
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(1) |
番組ガイド:「ロアルド・ダール劇場/予期せぬ出来事」 
  ← ロアルド・ダール
「ロアルド・ダール劇場/予期せぬ出来事」Tales of The Unexpected は1979年にイギリスで放映され日本でも1980年に放映されました。ロアルド・ダールはブラック・ユーモアとアイデアに満ちた短編作家として有名で「ヒッチコック劇場」にもドラマ化された作品があります。映画界との関係も多く『チキ・チキ・バンバン』の原作や日本ロケをした『007は二度死ぬ』の脚本も書いています。「ロアルド・ダール劇場/予期せぬ出来事」は日常に潜む狂気を題材にした30分のスリラーアンソロジードラマです。CAST:
ストーリーテラー(ロアルド・ダール)
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
番組ガイド:「恐怖と怪奇の世界」
 ← クイン・マーティン
「逃亡者」「FBI」のクイン・マーティンが制作した60分ホラードラマが「恐怖と怪奇の世界」Quinn Martin's Tales of The Unexpected である。1977年にNBCから放映、日本ではテレビ東京から放映されている。制作本数が8本とわずかなため、夏期編成でウィリアム・キャッスル制作の「真夜中の恐怖」Chost Story とのカップリングで放映したローカル局もあり、海外テレビドラマファンにも番組認知度はきわめて低い。移植手術でカンバックした投手の右腕が殺人犯のものだった話,町が宇宙人に占領されていく話,野犬が群れをなして人間を襲ってくる話,リップバンウィンクル(浦島太郎)みたいな話などUnexpected=予期しない恐怖の物語が描かれます。ロイ・シネス,リッキー・ネルソン,ロイド・ブリッジス,ビル・ビクスビーなど有名スターがゲスト出演しています。オープニングタイトルは欧米の怖い幽霊画がカットバックされ、デビッド・シャイアのテンポがいいのにおどろおどろしいテーマ曲でゾクゾクさせます。参考までに原題が Tales of The Unexpected は「ロアルド・ダール劇場/予期せぬ出来事」の方です。
CAST:
ナレーター(ウィリアム・コンラッド)
| 番組ガイド:ホラー・ファンタジー物 | 15:13 | comments(365) | trackbacks(3) |
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